コンテンツへスキップ

まだまだご注意下さい・3

ネオヘアーです。
3月14日付で「なんでもベスト店」サイトへ投票された書き込みで、
このブログで掲載している弊社製品画像が無断で加工され、
別の画像のように見せかけたもの
が寄せられました。


(上:「なんでもベスト店」に寄せられた、加工処理された画像)

(下:このブログに掲載している弊社画像)

2枚の画像を重ねると…。

「なんでもベスト店」サイトで上の画像だけを見ると、
一見この投票者が撮影した手持ちの製品画像のように思えますが、
こうして比べてみると、若干のサイズ拡大に伴いピントが少しぼけた状態の、
元はどちらも同じ画像であることがわかります。

手持ちの製品ではない、となれば私たちのお客様ではなくなりますので、
また例の同業者によるデマ、という線が濃厚だと思われます。ご注意下さい。

△商品は価格並みだと思います。
ただブログにある写真のように根元の白髪は目立つ時があります。
自分は毎回染めて使用しますが失敗すると黒ポツに (10/3/14)

この文面だけでは、ネット上で長年デマ書き込みをしている
例の人物によるものかどうかハッキリしたことは言えませんが、
気になるのは、わざわざ画像を加工をする「手間」やあるいはその「必要性」
そして画像にある自然光の反射を「白髪」だと印象づけたい文面などでしょうか。
(※なお、これまでに参考写真が投票されたメーカーはごく僅かでした)

また先日「なんでもベスト店」サイトにおいて削除された多数の違反投票や、
現存する否定的な書き込みにも共通する「黒ポツ」という単語ですが、
これは2ちゃんねる等でよく使われるものでしょうか。
出張時の打ち合わせやお客様からのメールでまず目にすることのない「黒ポツ」という単語は、
繰り返し書き込みを行う人物にとっては慣れ親しんだものかもしれませんが、
一般的には非常に馴染みが薄く、複数のお客様が用いるとは考えにくい表現だと思います。
(この「黒ポツ」という独特の言葉遣いについては、
これまでに複数のお客様からご指摘を戴いております)

なお投票に書かれた根元の白髪についてですが、
この画像に見られる分け目の右手は、自然光によるツヤです。
白髪が一帯に広がっているものではありませんので、念のためお断りをさせて戴きます。
(※画像の左側から自然光がさし、製品はそれを受けて光っています)

ただし結び目の脱色については、現状では個体差の出てしまう部分であることは事実です。
レースに直接結びつける構造の製品では、欧米人の金、銀、白髪の場合、
この結び目は目立たないので脱色は行いませんが、
日本人の髪色では目立つため、どうしても結び目の脱色を行う必要があります。
工場との打ち合わせで、この脱色に用いられる薬剤や施術時間について
日々研究を重ねており、精度は上がっておりますが、
さらに進化した技術を製品に活かせるよう、スタッフ一同努力を致します。

皆様からのご利用を、心よりお待ち致しております。