コンテンツへスキップ

よく考えると

ネオヘアーです。
このブログではネオヘアーのことをもっと知って戴こうと、
情報の詰まったデータベースのような構造を目標としていますが、
サブタイトルの「独自路線をひた走る、新しいかつらメーカーの日常」として、
今日から「日常のつぶやき」を始めます。
(主にスタッフの愚痴になるんでしょうか・・・)

ネオヘアーの日常として、提携サロンの開拓という業務があります。
かつらのカット技術者を囲わない理由として、
カットの度に再出張費がかさむという点が挙げられますが、
かつらを新調する度に、メーカーのカット技術者に縛られるのもどうかと思いますし、
全国に無数の美容室があるのに、どうしてそこに通えないのか、
通えればもっと楽しいのに、というのが発想の始まりでした。

提携に至る過程として、お客様からご要望を戴いて開拓をしたり、
お客様からご紹介を戴いて提携出来たり(有難うございます)、いろいろありますが、
私たち・ネオヘアーが問い合わせをすると、
「何かの営業か?」と警戒されるケースは少なくありません。
(おそらく「物を売りつけられるのでは」と心配をされるのだと思います)

ネオヘアーでは、美容室様と金銭のやりとりを行っていませんので、
内容的にはネオヘアーからお客様を紹介させて戴き、
美容室様にはそのお客様を担当して戴く、という関係になります。
提携して戴く上で、私たち・ネオヘアーは、美容室様へ頭を下げて説明をしますが、
よく考えて戴くと・・・、このやりとりでお客様を得、
売り上げになるのは美容室様ですから、
つまり私たちが頭を下げる内容でもない気がするのです。

それに気づいて戴いて、快く引き受けて戴けるケースは稀で、
中には何故か喰ってかかってくるような場合もあります(どうしてでしょうね)。
「やってやるから、こうしろああしろ」等と言われる筋合いはありませんし、
私たちも大事なお客様をお願いする立場上、
あまりに酷いところとはそれ以上話をせず、提携もせずに帰ります。

まだまだ理解がないところは多いですね。
いろんな考え方があると思いますが、カットのプロとしてはどうなんでしょうか。
ニーズがあって、問い合わせがあって、それに応じないということは、
私たちにはよくわからないのですが・・・。